日本で40種類ほどのインプラントメーカー製品が利用されているといわれています。
品川デンタルクリニックでは、治療後も長く安心して使っていただけるために品質を最重視しており、世界でも代表的なインプラントメーカーとして知られている、ストローマンでの治療に特化しています。
当クリニックでは、長期安定と信頼性の高さからストローマン社製インプラントを導入しています。ストローマンインプラントは世界70か国以上、500万人以上の方が治療を受けている世界シェアNo.1のインプラントです。
10年の臨床結果から、ストローマンインプラントは骨組織への定着率やインプラントそのものが組織内へ破損することなく残っている割合はほぼ100%に近い結果となっています。
さまざまな研究で、5年から10年の追跡調査後の残存率は、95.1%から98.8%の範囲で高止まりしていると報告されています。
10年の追跡調査期間を通じてインプラント歯周炎罹患率は非常に低い値を示しました(1.8%)。
Straumannはトップクラスのインプラントメーカーでインプラントのシェア率は世界でNo1の実績があり日本国内でも多くの歯医者で取り扱われております。
従来のインプラントより血液との吸着性が高く、より高い周辺組織の親和性を得ることが可能で治療期間の短縮につながります。
またストローマンが開発したRoxolidは、通常のチタン製インプラントよりも強度があり、丈夫なつくりとなっています。
ストローマンインプラントは、その優れた製品特性および長期的な安全性を示す豊富なエビデンスにより、世界中で高い信頼を得ています。
国際的非営利学術組織であるITI(International Team for Implantology)の協力によって、学術的に検証された製品を提供しています。
ITIは、世界最大のインプラント歯学に関する国際的非営利学術組織です。
ITIは、インプラント歯学および口腔組織再生分野における研究・開発・教育を通じ、患者さんの利益を追求しています。
また、臨床研究や製品評価などにより、ストローマン製品開発への協力を行っています。
世界には100以上のインプラントメーカーがあり、様々なインプラントを生産していますが、長期的な臨床研究が行われているインプラントは非常に少なく、学術的に検証されていないインプラントが多数存在しているのが事実です。
ストローマンインプラントは治療後5年および10年の長期的な臨床データがあり、確かな安全性が立証されています。
1954年、Reinhard Straumann(ラインハルト・ストローマン)がウォルデンブルクでthe Dr. Ing. R. Straumann Research Institute AG(ストローマン研究所)を設立しました。この時代(1954年~1974年)に骨接合用マテリアルとしての合金の研究分野に大きく貢献しました。